LINEスタンプで毎月10万円を稼ぐ主婦による制作秘話

今までは企業しかスタンプを販売する事が出来なかったスタンプが2014年4月より個人登録が開始となった。販売価格は100円で販売価格の半分が売上となっており働いている人のサイドビジネスや主婦層の人には片手間で作成し販売する事が出来るので登録が殺到しているようです。今回は主婦が制作し販売するまでの秘話をご紹介したいと思います。

 家族や仲間内の日々の連絡で、いまや必須のツールとなっているのが、スマホアプリ「LINE」。とりわけ最近は、イラスト一つで気持ちを伝えられる「スタンプ」を多用する人が多いという。わざわざ文字を打ち込まなくてもよいので便利だ。

 この利用者が手軽に購入できる「スタンプ」だが、5月から誰でも100円で販売できるようになった。これは新しいビジネスチャンスだと登録希望者が殺到しているという。

 でもパソコン初心者は無理?絵のド素人がやってももうからない?いやいや、そんなことはない。販売数を伸ばすのはアイデア次第。素人だって成功の可能性はあるのだ!絵のクオリティより「便利で楽しめる」が成功のカギ。「LINE株式会社」スタンプ企画チームの渡辺尚誠さんは次のように語る。

「たとえば主婦の方が、子育てについて旦那さんとやりとりするスタンプなど、使用シーンが限られているものが多い傾向にあります。『公演満喫中』『予防接種しました』『牛乳買ってきて』といったものが“便利”なのでしょう。登録者が申請したスタンプを弊社が審査しますが、資格も経験も必要なく、絵のうまい下手も関係ありません」

 実際に、子育ての空き時間を利用してスタンプを作り、“お小遣い”をゲットしたという主婦に話を聞いた。「内職するよりも、ずっと楽しく稼げました(笑)」と話すのは、『ラッコのらったん』の作者・すいミントさん(25)。

「昨年は近所の書店でパートをしていましたが、1月に子供が生まれて、外に働きに出られなくなってしまって……。急な収入減でどうしようと思っていたときに、スタンプのことを知ったんです」

 イラストは毎日2~3時間ずつ作業し、10日ほどで完成した。1日の家事が終わり、子供を寝かしつけてから、机に向かったそうだ。

「絵の経験はまったくありません。暇なときに落書き程度に描いていたくらい。パソコン上でイラストが描けるペンタブレットと、費用ゼロのフリーソフトで作りました」(すいミントさん)

 販売額はすぐに10万円を超えた。お金の使い道は「家族とおいしいものを食べています」とのこと。主婦の副業、夫婦の楽しみにも、ぜひ、スタンプビジネスにチャレンジしてみては?